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ドバト「ぽっぽこ2号」を保護する!

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以前、ケガをしたキジバトを保護しました(もう5年前になるのか‥‥)が、先月、またもハトを保護してしまいました。今度はドバトの若鳥で、折りたたんでしまっておいた「ハト用カゴ」を久しぶりに引っ張り出し、お世話が始まったのであります。あわせてちゅんたちの近況も、少し報告させていただきます。

10月第一週、8日のことです。私が外から会社に戻ってみたら、同僚が「昼、玄関にハトが一羽うずくまっていて、しばらくじっとしていたんです。さっき見たら、もういなくなってました」との報告がありました。それだけなら、「珍しいこともあるものだなあ、人慣れしたハトなのかな?」で済んだのですが、翌9日も帰社後に「昨日と同じハトが、またうずくまっていた!」とくれば、気にならないはずはありません。

話を聞いてみると、玄関先でなく奥の方まで入り込んでいて、しかも明らかに具合が悪そうで、首をうずめて丸くふくらんでいたとのこと。病鳥かもしれません。また現われたら、手を出さずにすぐ知らせてほしいむね頼んで、その日は帰宅しました。

翌日9日、果たして「またあのハトが来た!」とのご注進が。2度ならず3度も我が社に通ってくるとは、よほどご縁があるに違いない、これは自分に世話をせよとの天命に他ならない(笑)と勝手に解釈し、幸い出先は近所だったので、急いで会社の玄関へ。
まあしかし、我が社はよほどトリさんに縁深い何かがあるのでしょうね!

見れば、なるほどドバトがふくらんでじっとしており、近づいてもこちらをじろりと見るだけで、逃げません。「具合が悪いの? 大丈夫だよ」と声をかけながら手を出すと、フィーフィーと鳴きながら軽くもがいたものの、簡単につかまりました。
鳴き声からして、巣立ち雛に近い若鳥のようですね。そう思ってよく見ると、頭にぽやぽやの産毛が少し残り、クチバシも少し柔らかめで、雛の面影が残っています。羽毛はそこそこきれいで、お尻を見ても下痢はしていないようでしたが、羽毛に締まりがなく、具合が悪そうなことは確実なので、新聞紙を敷いた段ボール箱に窓を開けたものを用意し、連れて帰ることにしました。

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(●゚ θ ゚) 母に頼んでカゴは用意してもらっていたので、近所のスーパーでハトの餌を買い、カゴに入れて暖かくしてやりました。最初はまだ慣れずに緊張していたのか、お鉢に入れた餌を食べず、1回だけ二人がかり(大きいので、とても一人では無理でした!)で強制給餌しましたが、明けて翌日からは自分で食事ができるようになり、まずはひと安心。

しかししばらくは、飲み食いのほかは目をつぶり、人がのぞき込んでも首をうずめてじっと動かず、やはり具合が悪かったのだなあと思わせる様子が続きました。上の写真は迎えて4日目、10月12日に撮ったものです。
ちなみに呼び名ですが、鳴き声から「ぴーぴー」などと呼んでいたものの、最終的に「ぽっぽこ」に落ち着くことに。ここでは前回のキジバトとまぎらわしいので、便宜上「ぽっぽこ2号」(笑)と書くことにします。

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ぽっぽこ2号を連れてきた直後の写真です。給餌が済んだところで、まずは先住者であるちゅんたちにお目見得をして、反応を見てみることに。「ホラ、ハトの赤ちゃんだよ。大きいけれど怖くないよ、病気でしばらくウチで暮らすから、仲良くしてね。」

ちゅんすけは畳まで降りてはきたものの、一瞥するとご覧のとおりプイとそっぽを向いて、あまり関心はないようですね。
ひなちゅんは緊張して細くなり、本棚から降りてきませんでしたが、これは「ハト用カゴ」が自分たちの部屋に置かれたことの緊張で、それすらも慣れたら、平気で食事や水浴びをするまでに。要はぽっぽこ2号がカゴから出なければ、ちゅんたちはまったく意に介さないといってもいいほどでした。というわけで、こちらもひと安心。
以前であれば、ちゅんすけはヤキモチを焼いて、世話をしている間、鋭く鳴きながら旋回飛行をしたものですが、歳を取って感覚が鈍くなったのでしょうか‥‥。

ぽっぽこ2号は大きな糞をたくさんするので、頻繁に新聞紙を取り換えてやらねばなりません。病鳥ということもあり、清潔にした方がもちろんよかろうと、糞の具合を見て日に4回は換えてやりました。最初のうち、軟便をしばらく続けたほかは、すぐ硬い糞をするようになり、体調が回復していることがわかって、嬉しくなったものです。

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動きの鈍かったぽっぽこ2号も、次第にふくらむことが少なくなって引き締まった体つきになり、13日になると、うろうろとカゴの中を動き回るようになりました。さらに翌14日になると、キジバトのぽっぽこのときと同様、バタバタと暴れたり、格子の間から首を突き出したりして、外に出たがるようになりました。キジバトとの違いは、暴れるたびにフィーフィーと鳴くこと。

上の写真は10月15日早朝、「出して、出して」と暴れるぽっぽこ2号。この元気なら、放鳥しても大丈夫でしょうと、この日をお別れとすることにしました。

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ぽっぽこ2号をカゴごとベランダに出して、声をかけながらそっとつかまえ、「ぽっぽこ、頑張るんだよ」「元気でね」と皆でお別れの言葉をかけてやりました。当のぽっぽこ2号は、我が家で栄養価の高い餌をたっぷりきこしめしたせいか、すでに力が有り余っているようで、迷惑そうにもがいていましたが(笑)。ミンミ(娘)も、「ぽっぽこ、がんばってネ!」と、うぶ毛の残る頭を撫でてやっていました。

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手を放してやると、ぽっぽこ2号は少々頼りないはばたき方で、すぐ前の電線に留まってしまいました。大丈夫かなあ‥‥。ともあれ、飛び去った後では、声援を送ることくらいしかできません。
「ぽっぽこ、頑張れ! 元気でいるんだよ!」と声をかけると、くるりとこちらを振り向いてから、ビルの向こうへ飛び去ってゆきました。
しかし考えてみれば、ハトが3日も続けてわが社の玄関に「通って」くるなんて、珍しいこともあるものです。トリ好きとしては、面倒を見た鳥が元気を回復して空に帰るのを見られたので、冥利に尽きることではありましたが。

ちゅんたちの近況報告

ちゅんたちもお陰様で、元気かつ健康に暮らしています。ちゅんすけは10歳、ひなちゅんは9歳になりました。5歳になった娘の世話に追われていることもあり、以前のように濃いスキンシップはさすがに難しくなったものの、機嫌よくさえずり、また羽づくろいをしているちゅんたちを眺めては、心を和ませています。

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今年2月、消灯後にちゅんすけが飛び回る事件がありましたが、あの後も2回同様のことがありました。

上の写真は初回5日の直後、2月8日に撮ったもの。このときは部屋から飛び出て床に降りた直後、私がすぐに駆けつけてやれたので、壁にぶつかるなどの目には遭わずに済みました。

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2回目は9月27日。このときの発見者はミンミで、電気を消した風呂場の前でしゃがんで「ちゅんちゅんが! ちゅんちゅんが!」としきりに叫ぶので、何かと思って見に行くと、知らぬ間にちゅんすけがうずくまっていたのです。私は他のことをしていたので、飛んできたことにまったく気づきませんでした。娘の殊勲であります!

暗くて目がきかない中、ちゅんすけも怖かったのでしょう、クチバシを開けてハァハァし、申しわけない気持ちになりました。寝床に戻そうと抱き上げてやると、ミンミがどうしても「なでなでしたい!」というので、「少しだけ、そおっとね」と撫でさせてやっているところです。

消灯してから飛び回る原因としては、羽づくろいに失敗して羽が中途半端に抜けるなど、気になってイライラしているとき、消灯するのが少し早すぎて寝付けなかった、ひなちゅんと寝床の取り合いをした(笑)など、いくつか思い当る理由はあるので、眼のこともあり気をつけてやるようにしています。幸いこの後は飛び回ることもなく、穏やかに寝付いているようです。

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夏の気配が感じられる季節になると、老鳥といえどもさかり気味になり、巣材が欲しくなって髪の毛を引っ張りに来るのは、毎年の風物詩。写真は5月23日、布団に寝転がっているミンミの髪を狙って、ひなちゅんが枕に飛来したところです。ミンミは笑いながら動きたいのをこらえて、ひなちゅんが引っ張りに来るのを待てるようになりました。

ひなちゅんのカメラ嫌いは相変わらずで、こういった我を忘れるようなときでないと、写真が撮れないのです。ここしばらくで、何とか見れるひなちゅんの写真はこれ一枚というお粗末。

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白内障になって視力が落ちてから、行動範囲が狭まっていたちゅんすけも、弱視に慣れて勘が鋭くなったのか、頑張ってふたたび寝室に遊びに来るようになりました。ちゅんすけの頑張りには、まったく感服するほかありません。写真は5月31日、テーブルを出してお絵かきをしているミンミが気になり、ちょんちょんと周りをうろつくちゅんすけです。

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7月2日、折り紙を切り刻んだり、ねじったりして工作遊びをするミンミが気になり、すぐ近くまで来て見守るちゅんすけ。特にミンミの声に惹かれるものがあるようで、細くなりながらも、しきりに近寄っては飽きずに遊びを見守っていることもしばしば。日増しに大きくなり、動きも活発になるミンミを、どのような気持で見ているのでしょうか。ちゅんすけと話ができたら、ぜひ聞いてみたいものです。

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そして最近影、10月12日のちゅんすけ。このときはとやで、ご覧のとおりくちばしも黄色くなり、顔にも疲れがにじみ出ていますが、食欲も旺盛で水浴びも欠かさずと、まずまず元気に乗り切ることができました。

若鳥のときからくらべれば、だいぶ動きも緩慢になり、お昼寝の時間も長くなって、さらに羽毛の模様も、境界線が少しあいまいになってきました。こんなに長い間、同じ鳥と付き合うのはもちろん初めてなので、鳥類が「老い」てゆくさまを目の当たりにしているのが不思議であり、興味深くもあり。「ちゅんすけ、おたがいトシを取ったねえ‥‥」(笑)などと、話しかけることもしょっちゅうです。

ともあれ、縁あって長い付き合いになれたことは、ありがたいことには違いなく、せめて我々なりにできるかぎりの愛情を注いで、老後を穏やかに暮らさせてやれればと思っています。
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プロフィール

ちゅん父

Author:ちゅん父
カミサンの(●゚ θ ゚) 母と二人で、スズメのちゅんすけとひなちゅんに振り回されながらも、ますますちゅんどもに魅せられていく親バカな日々…。
閉鎖されたDoblogから引っ越してきました。

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